ひとり住まいの大学生のために、安心・安全なキャッシング術を伝授

憧れのひとり住まい…。今は工夫次第で、たとえ手軽で安価でも、自分好みのインテリアで部屋を統一することができ、快適な空間をつくりだすことも可能なのではないでしょうか。まさに、自分のための〝お城〟ですよね。

初期投資で生活必需品などをひととおり揃えて、そのほか、月々の生活費は必要となってきます。ひとり住まいの学生さんたちは一体いくらぐらいの費用をかけて生活しているのでしょうか。

都内に住む大学生の平均的な食費2〜3万円(外食を含む)、光熱水費8,000円、携帯・スマホ7,000円だそうです。結構かかってしまうことがわかりますね。その他に、もちろん、家賃が必要となってきます。都心でお風呂付き、セキュリティ面でも安心な物件だと10万前後ということですから、ひとり暮らしにお金がかかることが分かります。友人とルームシェアをしたり、格安のシェアハウスのようなところに暮らす学生さんも少なくないようですが、プライベート面を重んじるなら、断然、ひとり暮らしがベスト。

しかし、家から仕送りがあったにせよ、友人づきあいで、飲みに行ったり、サークルのイベントに参加したり…、などということになったら、たちまち金欠になってしまうことは必至!ただでさえ、仕送りをもらっている親にこれ以上のお金の無心はできないし、気軽にお金を貸してくれるような、親密な友人もいない…。そんなとき、助けになりそうなのが、キャッシング。すなわち、貸金業者からの借金です。

ひとり住まいの学生さんが、キャッシングするとき、気をつけなければならないことはなんでしょうか。

1. ヤミ金融に気をつける!
貸金業法を守っていない違法の業者です。低金利を謳いながら、実際は高金利で、おそろしい取り立てが待っていた!というような話もたくさんあります。多少、金利が高めだと思っても、大手の安心できる金融機関で借り入れしましょう。

2. 必要な金額しか借りない
鉄則は、返済可能な分だけの借り入れです。バイト代が入った、仕送りがきた、というタイミングを逃さず、素早く返済してしまいましょう。

できれば、お金を借りないことがベスト!どうしても、というときだけ、最後の手立てとして活用することをお勧めします。

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