ドキドキ…!初めてのキャッシングで気をつけなければならないこと

「前々から欲しいと思っていたグッズがようやく手に入りそう」、「限られた人数しか参加できないお得な旅行プラン」、「人気の高いアーティストのライブチケット」の予約が取れた…!このような場合は、待ったなしでお金を用立て、所定の場所に払い込まなければなりません。さもないと、この貴重な権利は、自分以外の人手に渡ってしまうからです。そうして、なぜか、こうした機会というのは、給料日前であるとか、期せずして親戚・友人・知人の冠婚葬祭がつづいてしまったようなとき、ほかにもお金を必要とする事柄があるときに限って重なってしまうことが多々あります。自分にははなから手の届かないものなら、諦めもつきますが、いつも通りの自分の懐具合なら、苦もなく、たやすく手に入れられるもの、しかも、手持ちで足りない分はごくわずか、少し待てば来月分の給料が入る、もとの懐具合に戻る…、となれば、諦めるわけには行きません。

実際、そのような理由で、初めてキャッシングを申し込む人は少なくないのだとか。しかし、どんなに少額であろうと、すぐ返済できるという目処は立っていても、それでも、初めてのキャッシングというのは、不安なもの。では、初めてのキャッシングで気をつけなければならない点というのは、どのようなところでしょうか。

まず、いちばんに気をつけなければいけないのは、「近日中に返済が可能だと思われる、必要な金額だけ借りる」ということ。どんなに金利が低くても、まとまった額を借りればそれなりの金額になってしまいます。多く借りれば、それだけ金利が低くなる、というような怪しげな煽り文句に惹かれて、つい多めに借りてしまうなんていうことはくれぐれもないように。業者選びも慎重に。甘いコトバにばかり惑わされず、情報を集め、自分の目と耳で、しっかり判断しましょう。

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